

田舎で育てた美味しいものをたくさんの方にお届けたい!
設備/安心安全の取り組みをご紹介

安定的な大量生産・配送に合った好立地を確保
設備概要
年間日照時間2145時間、生産エネルギーを自家発電。
最寄りインターまで約10分の好立地を確保。
弊社の設備は、南向きに位置しているため日照時間が長く、障害物がないこともあって日当たりは良好です。また、南北に丘があり風の影響を受けにくい地形であるため、台風などの災害にも強い立地となっております。
さらに車で5分のところに京奈和道の橋本東ICがある為、京阪神をはじめ、東海、関東への輸送が非常にしやすく、迅速な配送が可能です。
日照時間が長いことでほうれん草の栄養価が高く、ビタミンA・E・K・Bが豊富です。他にもルテインが特に多く含まれており、目に効果的な栄養分を豊富に含んだほうれん草を生育しております。
さらに多くの太陽光を浴びることでほうれん草の成長が早く、収穫量・出荷数量を安定させることができております。

きのくに農業村 商品紹介動画①
きのくに農業村 商品紹介動画②

欠品を出さない3つの仕組み!弊社の「NO欠品」システム
設備概要


【重要!】弊社独自の「育苗施設」
「NO欠品システム」その①
他社との最大の違いは、「育苗施設」を自社保有している点になります。苗テラスの施設により、年中安定した苗の定植が可能になっております。
そのため、種〜苗を育てることができ、ほうれん草が品薄になりやすい夏でも安定的に育苗〜栽培〜出荷することが実現しております。
育苗施設では、光・温度・灌水などをコンピューターで自動管理し、ほうれん草の苗に適切な状況で10日ほど育苗しております。


高品質を保つ!水耕栽培施設
「NO欠品システム」その②
日本に置いて、完全無農薬の路地栽培は難しいのが現実です。しかし水耕栽培では、無農薬・無添加で育ったほうれん草を生育しております。
弊社の水耕栽培施設は、風速50メートルの台風にも耐えることができ、安全にほうれん草を栽培しております。
栽培では、パネルの穴に苗を1つ1つ人の手で植え付けします。そのパネルの下を培養液が流れ、それが苗を吸収することで成長させます。


病気・害虫リスクをなくす取り組み強化
ほうれん草の病気・害虫のリスクは、お客様への安定供給に大きく影響してしまう最大のリスクです。そのため弊社では、ビニールハウスの中の培養液・温度・湿度を管理し、病気や害虫のリスクを徹底的に下げる取り組みを行っております。
また、2層のカーテンで室内の温度、日照を管理し、ほうれん草にとって、最適な環境を保ち続けています。
これらの取り組みにより、無農薬栽培が可能になるだけでなく、秀品率を安定化、クオリティの高いほうれん草の出荷が可能となっております。
「NO欠品システム」その③

食の安全管理について
【実際の様子】安心安全を守る!日々の対策がこちら

対策①:作業前に全従業員がエアーシャワー
外部から雑菌や、害虫を除去するため、毎日作業前に、従業員はエアーシャワーを必ず通過しております。
ただ通過するだけでなく、エアーシャワーの当たりにくい腕周りなども風を当て、徹底的に雑菌や害虫の侵入を防いでおります。
また、来社されたお客様にもエアーシャワーの通過をお願いし、その後ハウス及び作業棟へのご案内しております。

対策②:消毒や手袋・帽子の着用義務
作業前に必ず手指の消毒を行い、さらに新品の手袋・帽子の着用を義務付けております。
休憩・外出のたびに、手袋や帽子を新しくすることを徹底し、設備への雑菌の付着、髪の毛の侵入を防いでおります。雑菌・害虫の侵入リスクは常につきまといます。
日々の衛生管理を徹底し、ほうれん草の病気リスクを防ぎ、安定した出荷に繋げております。

対策③:徹底的な設備の清掃・整理整頓
作業終了時、使ったテーブルの消毒、トイレ掃除を毎日行います。 雑菌・害虫の侵入リスクを下げることに加え、清潔さを保つことで雑菌の繁殖を防いでおります。
また作業所は常に整理整頓をしており、病害虫や雑菌の侵入だけでなく、作業所の施設管理のクオリティの維持に努めております。

対策④:JGAP指導資格を持つスタッフが管理
弊社では、生産物、生産現場の安心・安全を守るために、『JGAP』の指導員の資格を持った管理者が、生産現場を管理しております。
安全な生産物をお届けするだけでなく、作業員の安全、環境保全に努めるために、指導員が毎日現場を確認し、安全性を保ち続けております。
またさらに、食品安全や環境保全、労働安全の確保を認証する『JGAP』への申請を予定しております。
毎日の地道な取り組みが、食の安全・安心を作ります。
この取り組みに自信があるからこそ、
弊社はいつでも農地や従業員のご見学が可能です。